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コロナのヤバさについて

 

コロナの影響がマジでやばくなってきた。

 

医者ですら、そのヤバさを語っている。

医者の僕でも、コロナウイルスをナメていたが、間違っていた。 | Books&Apps

 

原因がわからないのだから、肺炎はほぼ全例新型コロナウイルス患者疑いとして扱わせざるをえない。

 

この新型コロナかもしれないグレーな患者さんを、まさか四人部屋のベッドに入れるわけにはいかない。

 

だから当然、個室管理となるのだが、こんな事態を多くの病院は想定していないから、個室が肺炎患者で想定以上にパンパンになってくる。

 

新型コロナ感染でないとわかれば、個室から外にでる事ができるが、それがわからない限りは個室にずっといてもらうほか無い。

 

いま全国の病院はいまだかつてないペースで個室がミチミチである。

医者の僕でも、コロナウイルスをナメていたが、間違っていた。 | Books&Appsより引用

 

何がヤバイのか?

 

医療機関がパンクするリスクが、何よりもヤバイ。

 

医療崩壊が起きたら、このコロナを抑制することは非常に難しい。

 

なぜなら、

コロナにかかった人を治すことができない

治せない人が増える

感染源が増える

感染者が増える

コロナにかかった人は治すことができない

 

という、負のスパイラルになるからだ。

 

その結果、莫大な経済損失が起き、失業や企業倒産が現象として現れてくる。

 

だから、医療崩壊を食い止めるため、政府や行政が一丸となり、感染者が急激に増えないように努めているわけだ。

 

外出自粛も都市閉鎖も、本当に必要なことであり、日本の危機が目の前でシーソーゲーム状態なのを知って欲しい。

 

それでも、きっとこの厳しい局面を乗り越えてゆけると僕は信じて、自宅で静かに過ごしていこうとおもう。

 

はるきち。